【最新対局情報を更新中】
史上最年少で四段昇段をはたし、プロ棋士になった藤井聡太七段。
ここでは藤井七段の今後の対局予定や対戦結果をまとめています。
対局情報がわかり次第随時更新していきますので、是非参考にしてください。
ここで確認できる対局情報は、
- 対局日
- 対戦相手
- 対局の棋戦の内容
となっています。
Contents
- 今後の藤井聡太七段の対局予定
- 藤井七段のまだ対局日が決まっていない棋戦と対局者
- 藤井七段の順位戦予定一覧
- 現在勝ち進んでいる棋戦
- 最近の対局結果・短評
- 10月28日【王位戦】藤井七段(勝ち)VS西川和宏六段(負け)
- 11月5日【順位戦】藤井七段(勝ち)VS青嶋未来五段(負け)
- 10月21日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS羽生善治九段(負け)
- 10月18日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS糸谷哲郎八段(負け)
- 10月15日【順位戦】藤井七段(勝ち)VS宮本広志五段(負け)
- 10月7日【王将戦】藤井七段(負け)VS豊島将之名人(勝ち)
- 9月30日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS三浦弘行九段(負け)
- 9月25日【王位戦】藤井七段(勝ち)VS竹内雄悟五段(負け)
- 9月3日【順位戦】藤井七段VS高橋道雄九段
- 9月1日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS谷川浩司九段(負け)
- 8月29日【叡王戦】藤井七段(負け)VS村山慈明七段(勝ち)
- 8月26日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS中村太地七段(負け)
- 8月25日【NHK杯】藤井七段(負け)VS久保利明九段(勝ち)
- 8月22日【棋聖戦】藤井七段(勝ち)VS竹内雄悟五段(負け)
- 8月11日【NHK杯】藤井七段(勝ち)VS阪口悟六段(負け)
- 藤井七段のこれまでの優勝棋戦
今後の藤井聡太七段の対局予定
11月14日【王将戦】藤井七段VS久保利明九段
- 持ち時間は4時間
第69期王将戦挑戦者決定リーグ5戦目です。
11月19日【王将戦】藤井七段VS広瀬章人竜王
- 持ち時間は4時間
第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終戦です。
12月3日【順位戦】藤井七段VS船江恒平六段
- 持ち時間は6時間
第78期順位戦C級1組の7回戦です。現在、藤井七段は6勝0敗となっています。
藤井七段のまだ対局日が決まっていない棋戦と対局者
こちらの情報も新たな情報が入り次第更新していきます。
- 【王位戦】VS出口若武四段
- 【棋聖戦】VS北浜健介八段
藤井七段の順位戦予定一覧
新しく藤井聡太七段の順位戦に関するページを作りましたので、順位戦の情報はこちらをご覧ください。

現在勝ち進んでいる棋戦
- 【第69期 王将戦】挑戦者決定リーグ
- 【第91期 棋聖戦】二次予選
- 【第61期 王位戦】予選

最近の対局結果・短評
過去3か月の対局結果を残しています。
10月28日【王位戦】藤井七段(勝ち)VS西川和宏六段(負け)
第61期王位戦予選の2回戦で西川六段と対戦し、118手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。
西川六段は三間飛車を選択、藤井七段は振り飛車が苦手な印象(個人的に)があるためどうかなと思いましたが、危なげなく対応し完勝しました。
11月5日【順位戦】藤井七段(勝ち)VS青嶋未来五段(負け)
第78期順位戦C級1組の6回戦で青嶋五段と対戦し、95手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は藤井七段の先手番でした。
戦型は矢倉へ。後手番の青嶋五段が積極的に仕掛けていきましたが、藤井七段が難なく受ける。
危なげなく勝ち切ったという印象です。これで今期順位戦6連勝です。
10月21日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS羽生善治九段(負け)
第69期王将戦挑戦者決定リーグで羽生九段と対戦し、82手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は藤井七段の後手番でした。
戦型は相掛り。佐々木大地戦と同じ進行です。
羽生九段の作戦が不発に終わった印象で、時間は使いましたが藤井七段の完勝でした。
10月18日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS糸谷哲郎八段(負け)
第69期王将戦挑戦者決定リーグで糸谷八段と対戦し、108手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は藤井七段の後手番でした。
角換わり腰掛け銀の戦型でしたが、お互いに指し手が早い。糸谷八段はわかるのですが藤井七段も研究範囲だったということでしょうか。
10月15日【順位戦】藤井七段(勝ち)VS宮本広志五段(負け)
第78期順位戦C級1組の5回戦で宮本五段と対戦し、101手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は藤井七段の先手番でした。
宮本五段の四間飛車を藤井七段が受ける展開。はじめは穴熊に組んでいました。
藤井七段は攻めも素晴らしいですが、本局は受けもよく銀が効いていました。
これでC級1組5連勝。5勝0敗は藤井七段を合わせ3人。負けられない戦いが続いています。
10月7日【王将戦】藤井七段(負け)VS豊島将之名人(勝ち)
- 持ち時間は4時間
第69期王将戦挑戦者決定リーグで豊島将之名人と対戦し、171手を持ちまして藤井七段が敗れました。
この対局は藤井七段の後手番でした。
挑戦者決定トーナメントの2戦目は豊島名人。戦型は相掛りへ。
この対局も藤井七段が時間を使う展開へ。中盤から終盤で藤井七段にも形勢が傾いたのですが、持ち時間が少ない中では厳しかったですね。
公式戦でも豊島名人に4連敗。さすが強いです。
9月30日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS三浦弘行九段(負け)
第69期王将戦の挑戦者決定リーグでの初戦で三浦九段と対戦し、135手を持ちまして藤井七段の勝ちとなりました。
この対局は藤井七段の先手番でした。
ついに始まった挑戦者決定リーグ。相手は難敵ばかりですが、見事初戦を勝利してくれました。
戦型は角換わり腰掛け銀。お互い研究通りに進んだのか指し手が早く進んでいきます。
終始藤井七段ペースで、終盤の詰み筋を見逃す場面(あの残り時間では致し方ない)もありましたが、危なげなく勝利したという感じです。
これからも激戦が続きますね。
9月25日【王位戦】藤井七段(勝ち)VS竹内雄悟五段(負け)
第61期王位戦予選の初戦で竹内五段と対戦し、124手を持ちまして藤井七段が勝ちました。
この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。
中盤まで竹内五段のゴキゲン中飛車が、研究の範囲内で進んでいる様子で圧倒的な早指し。
藤井七段の陣形を見て橋本八段も「この陣形で勝てるのは藤井聡太だから。これ見ちゃうと振り飛車を指したくなる」と言うほどしっくりこない様子。
観ている側とすれば、早々に飛車角がぶつかりワクワクしていました。
最後は徐々に差を広げた藤井七段の勝利となりました。
9月3日【順位戦】藤井七段VS高橋道雄九段
第78期順位戦C級1組の4回戦で高橋九段と対戦し、72手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は藤井七段の後手番でした。
戦型は矢倉。藤井七段は急戦模様でした。
序盤からの長考合戦でしたが、徐々に差を広げた藤井七段の勝利でした。終盤も正確な寄せが光っていました。
9月1日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS谷川浩司九段(負け)
第69期王将戦二次予選の決勝で谷川九段と対戦し、57手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は振り駒の結果、藤井七段の先手番でした。
戦型は雁木。谷川九段が7筋に飛車を移動したあたりから藤井七段のペースになってきた印象。
谷川九段の見落とし⁉のような手もあり短手数での投了となりました。
これで、藤井七段の挑戦者決定リーグ入りが決まりました。
本当にうれしいのですが、周りは強豪ばかりですね。
8月29日【叡王戦】藤井七段(負け)VS村山慈明七段(勝ち)
第5期叡王戦段位別予選で村山七段と対戦し、107手を持ちまして藤井七段が敗退しました。
この対局は藤井七段の後手番でした。
戦型は角換わり腰掛銀へ。村山七段が研究したことがバッチリはまった様子でした。
形勢で見ても村山七段の完勝でした。
これで今期は段位別予選での敗退となってしまいました。来期へ期待です。
8月26日【王将戦】藤井七段(勝ち)VS中村太地七段(負け)
第69期王将戦二次予選2回戦で中村七段と対戦し、91手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は藤井七段の先手番でした。
公式戦で初手合いとなった両者。中村七段も元王座ですから当然強敵です。
戦型は角換わり腰掛銀の最新系へ。
藤井七段の得意戦型でもあり、先手番の優位を生かし徐々に差を広げていった対局でした。
8月25日【NHK杯】藤井七段(負け)VS久保利明九段(勝ち)
第69期NHK杯将棋トーナメントの2回戦で久保利明九段と対戦し、137手を持ちまして藤井七段が敗退しました。
この対局は千日手差し直しとなる大熱戦でした。
私自身、NHK杯での千日手は初めて見ました。
この対局が行われたのが7月8日で、7月5日と9日にも久保九段と対戦しており、5日で3棋戦同じ相手と対戦することになってたんですね。
しかもどの試合も僅差の大熱戦でした。
8月22日【棋聖戦】藤井七段(勝ち)VS竹内雄悟五段(負け)
第91期棋聖戦の一次予選決勝が行われ、70手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。
先手の竹内五段のゴキゲン中飛車を藤井七段が受ける形。
終始疑問手がない正確な手を見せた藤井七段が完勝しました。
竹内五段に対し藤井七段が5連勝。王位戦でも対戦があるので、藤井竹内戦ははやくも6戦目になる予定です。対局数が多いですね。
8月11日【NHK杯】藤井七段(勝ち)VS阪口悟六段(負け)
第69回NHK杯将棋トーナメントの初戦で阪口六段と対戦し、120手を持ちまして藤井七段が勝利しました。
この対局は振り駒の結果、藤井七段の後手番でした。
線形は、事前のインタビューで阪口六段が宣言していた通り中飛車へ。藤井七段がうまく受け、解説の井上九段も「おしゃれな手」と言わしめる手も出し、駒得を続けての勝利となりました。
次戦は久保九段です。
藤井七段のこれまでの優勝棋戦
- 第11回 朝日杯将棋オープン戦(2018年)
- 第49期 新人王戦(2018年)
- 第12回 朝日杯将棋オープン戦(2019年)
ここの優勝棋戦はいったいどこまで増えるのでしょうか?
楽しみで仕方ありません!
そして早くタイトル棋戦での優勝も見てみたいものです。
頑張れ!藤井七段!
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