筋トレをしていると『マッスルコントロール』というワードに出くわすことがあります。
急にマッスルコントロールなんて言われても、何のことかわかりませんよね。
マッスルコントロールを分けて訳してみると、
- マッスル=筋肉
- コントロール=制御
ふむふむ。
筋肉を制御すればいいのね。
なるほど~ってわかりにくいわ!
それでは、なるべくわかりやすくマッスルコントロールについて説明していきますね。
Contents
マッスルコントロールとは筋肉を自在に動かすこと
マッスルコントロールを訳すと、筋肉を制御するだといいました。
ですが、筋肉を制御するだけでは、マッスルコントロールが何なのか、どんなものなのかわからないですよね。
「制御ってどう制御するんだ?筋肉を好き勝手させないようにする?なんだそれ(笑)」って私なら思ってしまいます。
マッスルコントロールをわかりやすく説明すると、筋肉の動きをコントロールして、筋肉を自在に動かすことです。
簡単な例でいうと、筋肉モリモリの人で胸の筋肉をピクピクと動かせる人いますよね。
この意図的にピクピクと動かすことも、マッスルコントロールなんです。
筋肉を自在にコントロールしているんです。
中山きんに君もマッスルコントロールしている
中山きんに君の芸の中にも、胸の筋肉をマッスルコントロールしている芸がありますよね。
こちらをご覧ください。
完全に胸をコントロールできていますよね。
そしてきれい!
素晴らしいです。
マッスルコントロールには筋肉量が大切
マッスルコントロールは誰しもができるわけではありません。
選ばれし者だけしかできないのです。
選ばれし者って何?
という感じですが、筋肉がある程度ないとマッスルコントロールはできないのです。
選ばれし者=マッスルコントロールに必要な筋肉量があるということなんです。
マッスルコントロールの効果・メリット
マッスルコントロールができることでの効果・メリットをお伝えしていきます。
筋トレの効果を高めてくれる
マッスルコントロールにより筋肉を意識することがきると、筋トレの効果を飛躍的にアップしてくれます。
それは、筋トレで狙った部位を意識することで、刺激が入りやすくなるからなんです。
同じ負荷量でもマッスルコントロールができているのと、できないのでは筋肉への負荷量にも影響が出てきてしまうんですね。
1日ではさほど差はないかもしれませんが、半年、1年と積み重ねていったときにはとんでもない差になってしまいますね。
写真映えする
マッスルコントロールができると、写真を撮られるときにより自分の思う体型になることができます。
私なんかはそうなのですが、写真を撮られるときは、胸や腕が大きくとられたいという思いがあります。
筋トレしている人なら、少しでも大きく見せたいと思うのは普通なのではないでしょうか。
※お腹はスリムに見せたいですが(笑)
筋肉さえ意識できれば、自分の筋肉の最大級の大きさで見せつけることができます。
筋肉を触られたときにも意識できる
筋トレの効果が出てきたときに、よく筋肉触ってもいい?なんて聞かれませんか。
そんな時、筋肉を意識できるのとできないのではかなり印象が違ってしまいますよね。
少しでも大きく、そして硬く見せたいと思いませんか。
マッスルコントロールができれば、このような時も安心ですね(笑)
マッスルコントロールのやり方・習得方法
マッスルコントロールのやり方・習得方法をお伝えしていきます。
その前に・・・
マッスルコントロールは難しい
はっきり言って、マッスルコントロールは簡単にできると思ったら大間違いです。
普通に難しいですし、なかなかできないので落ち込みます(笑)
ですが、あきらめずコツコツ続けてみてください。
気がついた時にはできるようになっているはずです。
そんなもんなんです。
私も、もちろんはじめは胸さえ動きませんでした。
いくら力を入れてもダメ。
なにくそっと思いながら筋トレし続けましたが、気がついたら片胸が動くようになり、そして交互にピクピク動かせるようになっていました。
結局は筋肉量なんだと思った瞬間でもありました。
筋トレは嘘をつきません(笑)
それではマッスルコントロールの簡単なやり方の説明です。
1.筋肉をリラックスさせる
筋肉で狙った部位をマッスルコントロールさせるには、まずは全身リラックスすることが大切です。
なぜなら、全身に力が入っていると、狙った部位へ意識が向きにくいからです。
マッスルコントロールの前段階として、筋肉をリラックスさせることは重要と覚えておいてください。
2.筋肉を収縮させる
リラックスさせた状態から、一気に収縮させます。
この時、収縮させる筋肉に意識をすべて注ぐことが大切です。
筋肉の動きをイメージして、頭で信号を送るんです。
この時、なかなかイメージしにくい場合は、鏡を見て行うとよいかもしれません。
鏡を見ることで、視覚的にも筋肉を意識できるからです。
3.リラックスと収縮を繰り返す
大切なのは何度も何度も繰り返すことです。
先ほどもお伝えしましたが、マッスルコントロールは難しいです。
簡単にはできません。そのため、何度も何度も繰り返す必要があるんです。
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