将棋をはじめたての初心者でも、楽しく遊ぶことのできる『ぴよ将棋』。
もちろん私も、一番初めにダウンロードした将棋アプリはぴよ将棋でした。
そして、今までで一番長く遊んだのもぴよ将棋です。
人間だれしもあるとは思うのですが(たぶん)、一番初めに遊んだもの・触れたものってなんだか愛着がありませんか?
その名残もあり、ぴよ将棋には強い愛着があるんですよ。
- ひよこも可愛いし。
- 初心者にもやさしいレベルもあるし。
今でも時間ある時についつい遊んでしまうほどです。
そんなぴよ将棋大好きな私が、実際に遊んで分かったおすすめの遊び方を紹介していきます。
初心者の方なら、ある程度強くなり勝負するのが楽しくなると思いますよ。
そもそもぴよ将棋とは
ぴよ将棋とは、将棋の無料アプリで可愛いひよこ(AI)と対局できるアプリです。
可愛いひよこと言われたら、「ちゃんとしているのかな?」「弱いのかな?」などと思うかもしれませんが、めちゃめちゃ強い。
レベル40(一番強い奴)なんて瞬殺されてしまいます。
このようにレベルが選べます。
はじめて将棋をする方はレベル1でも手こずると思いますが、戦法などを1つでも覚えてしまえばあとはレベルに応じて強くなっていくだけなので楽しめるはずです。
ちなみにぴよ将棋はAIとの対局のみで、最近流行りのオンライン対局はありませんのでご注意ください。
そしてAIとの対局後には、その対局の解析ができるので、視覚的に自分の良い手・悪い手、盤面の形成判断がわかるようになっています。
このどこがダメだったのかすぐわかることが、いち早く誤りを修正できるので本当に便利なんですよね。
解析はこのような折れ線グラフで表示されます↓
ぴよ将棋での遊び方
ぴよ将棋では、AIのレベルを1~40まで選ぶことができ自由に対局ができます。
そこでレベル1から順に対局をしていきます。
レベル1に勝ったらレベル2へ。
レベル2に勝ったらレベル3へ。
という感じに勝てば次に進むようにしましょう。
それではいざ対局です・・・・
と、その前に、まずは自分が戦う戦法を1つでもいいので覚えましょう。
戦法を覚えないと全く勝てません。
現に、何も知らなかった初心者の私は、レベル1すら本当に勝てませんでした。
勝てなくて何度「将棋ってつまらないな」と思ったことか。
(戦い方を知らないんだから勝てるわけがありませんが(笑))
何か自分でこれだって感じた戦法を勉強しておいてくださいね。
ちなみに私は四間飛車でした。
ひたすら一つの戦法で戦い続ける
戦法を覚えたら、ひたすらその戦法で戦いまくりましょう。
レベル1からずっとです。
他の戦法に手を出したら、全部中途半端になってしまうのでやめておいた方が無難です。
いろいろな戦法をかじるより、1つ得意なものがあったほうが戦えますからね。
指し方がわからないときはヒントを頼る
AIのレベルが強くなると、勝てないとき、うまく行かない手が頻繁にあります。
まずは自分で考えることが大事なのですが、最善の手をヒントから学びましょう。
ヒントは
このように緑で最善手を教えてくれます。
自分で考えるのももちろん大事ですが、ヒントを参考にし自分では思いつかない手を勉強することも大切です。
いくら考えても、初心者にはわかりません。
ヒントを有効に使い、今後の実践に使えるようにしましょう。
ぴよ将棋はレベルごとに手も違うので、いろいろなパターンがあり、こちらの手の指し方も勉強になるんですよね。
私自身、わからないところをヒントで確認するようになってから格段に上達しました。
いろいろな差し回しができるようになり、私の手の幅が広がりました。
「こう来たらこうね」とパターンも見えてくるので将棋が楽しくなります。
解析結果を分析する
もう一つ大事なのが解析結果を分析することです。
はじめにも言いましたが、
このような解析結果が対局後に出ます。
そこで良い手なら上に、悪手なら下に折れ線が振れるようになっています。
ここで自分の悪い手がどれなのか、どういう手を指せばよかったのか、またヒントで復習するようにしましょう。
ひたすら対局を繰り返す
あとはひたすら対局を繰り返すしかありません。
負けたり、悪手だったらヒントで確認。
勝ったら次のレベルで対局の繰り返しです。
どんどん対局して、将棋を覚えていくことが上達への近道だと思います。
プロだって何毎回と対局、勉強していますからね。
ひたすら良い手を覚えながら対局し、将棋をうまくなってやりましょう。
どんどん強くなる相手を倒したら、めちゃめちゃ快感ですよ。
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